タイマーリンクに関して
タイマーのリンクにより、タイマー終了時(設定によりアラーム終了時)に次のタイマーを自動的に開始することができます。
別のグループのタイマーをリンクすることも可能です。また、グループそのものをリンクしてリンクしたグループにあるタイマー全てを起動することも可能です。
※ 全てのリンクは一方向で、リンク元が終了時(設定によりアラーム終了時)にリンク先を実行するものであり、リンク先が終了してもリンク元は実行されません。
※ リンク元のタイマーのリピート回数が複数の場合は、全リピートが終了してからリンク先のタイマーが起動されます。
タイマーのリンクの方法
タイマーをリンクするには、タイマー作成、変更画面で その他の設定からタイマーリンク
を選択、または 個々のタイマーメニューから "リンク" を選択し、タイマーリンク画面を表示します。リンクには次のような種類があります。
- 次のタイマー : リンク元のタイマー(リンク設定を選んだタイマー)終了時に1つ下にあるタイマーを起動します。
下にタイマーがない場合は何も起こりません。
- 前のタイマー : リンク元のタイマー終了時に1つ上にあるタイマーを起動します。上にタイマーがない場合は何も起こりません。
- 最初のタイマー : リンク元のタイマー終了時に一番上にあるタイマーを起動します。
リンク元と最初のタイマーが同じ場合、リンク元のタイマー自身が開始されます。
- 最後のタイマー : リンク元のタイマー終了時に一番下にあるタイマーを起動します。
リンク元と最後のタイマーが同じ場合、リンク元のタイマー自身が開始されます。
- タイマーを選択 : リンク先のタイマー(自動起動するタイマー)を選択します。リンク先として別のグループのタイマーも選ぶことができます。
リンク元のタイマー終了時にリンク先のタイマーを起動します。
- グループを選択 : リンク先のグループを選択します。リンク元のタイマー終了時にリンク先グループ内の全タイマーを起動します。
タイマーを選択 以外は全て動的なリンクです (グループを選択を除いて)。実際のリンク先はタイマーが終了した時点で決まります。
例えばリンクタイプが 次のタイマー の場合、リンク元のタイマーが終了した時点で直下にあるタイマーを起動します。
それに対して タイマーを選択 は静的なリンクであり、リンク先のタイマーを選択した時点でそのリンクは固定されます。
動的なリンクと静的なリンクの動きの違いを以下に示します。
タイマー1、タイマー2、タイマー3がその順序で上から並んでいるとします。
動的リンクの場合
まず、次のようにしてタイマーを上から順番に実行されるようにリンクします。
- タイマー1のメニューを開き "リンク" を選択
- "次のタイマー" を選択
- タイマー2のメニューを開き "リンク" を選択
- "次のタイマー" を選択
これでタイマー1を起動すればタイマー1からタイマー3まで順番に実行されます。
次にタイマー2とタイマー3の場所を入れ替えます。(タイマー1、タイマー3、タイマー2の順序で上から並んでいる)
この状態でタイマー1を起動すると、タイマー1が終了した時点で実行されるのはタイマー2ではなく直下にあるタイマー3です。
タイマー3はどこにもリンクしていないため、タイマー3が終了してもタイマー2は起動されません。
これが動的リンクです。
静的リンクの場合
まず、次のようにしてタイマーを上から順番に実行されるようにリンクします。
- タイマー1のメニューを開き "リンク" を選択
- "タイマーを選択" を選択し、リンクするタイマーで "タイマー2"を選択
- タイマー2のメニューを開き "リンク" を選択
- "タイマーを選択" を選択し、リンクするタイマーで "タイマー3"を選択
これでタイマー1を起動すればタイマー1からタイマー3まで順番に実行されます。
次に、タイマー2とタイマー3の場所を入れ替えます。(タイマー1、タイマー3、タイマー2の順序で上から並んでいる)
この状態でタイマー1を起動すると、タイマー1が終了した時点でタイマー2が実行されます(リンクが固定されているため)。
そしてタイマー2が終了するとタイマー3が実行されます。
これが静的リンクです。タイマーの並びの順序を変えても実行される順序は変わりません。
別グループのタイマーのリンクする
グループをまたいでのタイマーのリンクは以下のようにして行います。
- 通常のタイマーリンクと同様に、タイマー作成、変更画面で その他の設定からタイマーリンク
を選択、または 個々のタイマーメニューから "リンク" を選択
- "タイマーを選択" を選択
- "全グループから選択"ボタンをクリック
- リンクしたいタイマーがあるグループ名をクリック
- そのグループのタイマーが表示されるので、リンクしたいタイマーを選択
グループをリンクする
以下のようにしてグループ全体をリンクすることができます。リンク元のタイマーが終了した時点で、リンクされたグループ内のタイマーは全て自動的に起動されます。
- 通常のタイマーリンクと同様に、タイマー作成、変更画面で その他の設定からタイマーリンク
を選択、または 個々のタイマーメニューから "リンク" を選択
- "グループ選択" を選択
- リンクしたいグループ名を選択
リンクのタイミングの変更
リンク先のタイマーを、リンク元のタイマーが終了したときに実行するか、アラーム終了時に実行するかを次のようにして選択できます。
- タイマー作成/変更画面で "その他の設定" をクリック
- "リンクタイミング" で好みのリンクタイミングを選択し確定する
デフォルトではタイマー終了時に実行です。デフォルトの値は次のオプションで変更できます。
設定 > タイマー作成画面の設定 > デフォルトのリンクタイミング
全タイマーリンクの削除
各グループのタイマーリンクは、アプリのメニューから "リンクユーティリティ" > "全てのリンクの削除" を選択 することにより一度に削除できます。
リンク実行制限回数とは
各タイマーにはタイマー作成/修正画面で"リンク実行制限回数"というものを設定することができます。
これは、そのタイマーがリンクを実行する(リンク先のタイマーを起動する)ことのできる最大数です。
タイマーのリンク実行回数は、リンク先のタイマーを起動する度に1増加し、リンク実行回数が"リンク実行制限回数"に達すると、リンク実行回数がリセットされるまでリンクを実行できなくなります。
この機能により、リンクされたタイマーのセットを決まった回数だけ繰り返し実行することができるようになります。
リンクのセットを決まった回数実行する方法に関しての詳細は リンクされたタイマーのセットを決まった回数だけ実行したい をご参照ください。
※ "リンク実行制限回数"のデフォルトの値は"無制限"です。
リンク実行制限回数と、現在のリンク実行回数は以下のオプションをONにすると各タイマー上に表示できます。
設定 > 表示関連の設定 > ボタン等の表示/非表示の設定 > リンク実行回数の表示
リンクされたタイマーのセットを決まった回数実行したい
タイマーリンクと"リンク"実行制限回数"の機能を使うことで可能です。
例) Timer A, B, C の順番で、3回実行したい
- まず、Timer A > B > C の順番でリンクする
- 次に Timer C を A にリンクし、リンクのループを作る
- Timer C の修正画面を開き、"その他の設定" で "リンク実行制限回数" に2 (3ではなく2)を設定して "変更" をクリック
- Timer A をスタート
これで Timer A > B > C の順番で3回実行されます。
"リンク実行制限回数"には、"リンクのセットを実行したい回数から1を引いた値"を入れてください。この例の場合、3回実行したいので、入力する値は2になります。
ステップ1と2だけだと、A, B, Cのリンクセットは永遠にループしてしまいますが、ステップ3で"リンク実行制限回数"に"2を設定することにより、
CからAへのリンク実行は2回で制限され、結果このリンクのセットは3回だけ実行されます。
リンクするタイマーの数が多い場合はリンク作成ユーティリティーを使うと便利です。
リンク作成ユーティリティについて
このユーティリティを使うと、現在表示されているグループのタイマーを上から下まで指定した回数だけ実行できるようなリンクと設定が自動で行われます。
リンク作成ユーティリティーでリンクを自動で行うには、
- リンクを作成したいグループを表示する
- アプリメニューから"リンクユーティリティ" > "リンク作成ユーティリティー"を選択
- "リンク作成ユーティリティー"画面で、"リンクセット実行回数"を入力し、"ユーティリティーを実行"をクリック
これで一番上のタイマーを実行すると、グループ内のタイマーが順番に指定した回数だけ実行されるようになります。
ユーティリティを使用する際には以下の点を注意してください。
※ 各タイマーに現在設定されているリンク情報は全て上書きされます。
※ タイマーの順番を入れ替えたり、追加/削除をした場合にはもう1度アシスタントを実行してください。
ユーティリティーの内部で実際には以下の作業が自動で行われます。
- 表示されているタイマーが上から下に順番にリンクされる ("次のタイマー"リンクで)
- 一番下のタイマーが一番上のタイマーにリンクされる ("最初のタイマー"リンクで)
- 一番下のタイマーの"リンク実行制限回数"に、"リンクセット実行回数から1を引いた値"が設定される
もちろんマニュアルでも同様の設定はできますが、リンクするタイマーの数が多い場合はユーティリティーを使うと簡単です。
グループ内のタイマーを上から下まで一気にリンクしたい
リンク作成ユーティリティーを"リンクセット実行回数" 1 で実行してください。
表示中のグループのタイマーが上から下までリンクされます。